Webデザイン未経験のOLがWebサイトを完成させるまでにした3つのこと

「Webデザイナーになりたい。スキルを学んで手に職つけたい。」

働く女性の中で、そんな思いを抱いている人は少なからずいるのではないでしょうか。

かくいう私もその中の一人で、得意なことも、それを生かす方法もよく分からず、ただただ日々仕事をこなす自分のことが好きになれず、とにかく自分がやってみたいこと、夢中になれそうなものに挑戦しよう! という思いから、以前から興味のあったWeb業界への転職を心に決めました。

そして、一念発起で退職してしばらくたった頃、ひとつの結論に至ります。

「やることはなんとなく分かったけど、どうすればいいかは分からない!」

そんな状態からWebサイトを作れるようになるまで、私がしたことを3つお教えします。

目次

  1. 職業訓練校に通う!
  2. デザインの本を買って頭と体に「デザイン」を覚えさせる!
  3. 良いデザインを参考にどんどん製作する!
  4. まとめ

1.職業訓練校に通う!

Webサイトを製作する時に、必要な知識を独学で学ぶとなると、なかなかの時間と労力を費やします。

そこで私が思いついた方法が「職業訓練校に通う」です。

訓練校なら短期間で効率よく学べるし、ポートフォリオ用の作品も作れる! とすぐに受講を決定しました。 私が通っていたのは、「アジャストアカデミー」です。 詳しい授業内容が魅力的で、新宿にあるためアクセスも良好でした。

職業訓練校で学んで良かったポイントは以下の3つ。

  • 現場を知っている講師の方々から指導してもらえる上に、分からない部分は質問できる。
  • 周りには、同志とも呼べるクラスメイトがいるので心強く刺激になる。
  • テスト、課題とそのプレゼンの授業があるので、計画性をもって必然的に学ぶことができる。

正直、未経験だと難しいと感じる授業もあります。私は自宅で、外部学習サイトの「prograte」を使用して復習していました。とはいえ、みんな真剣に学びに来ている人たちですからクラスの雰囲気も良く、約5ヶ月間切磋琢磨しながら、無事全員で修了することができました。

2.デザインの本を読んで頭と体に「デザイン」を覚えさせる!

本については、安いものでもないですし迷うかもしれませんが、デザインには、ある程度セオリーがあるので、初期投資として取り入れることをおすすめします。

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
[完全保存版]
著者名:桜井 輝子(著者) ¥1,780 (税別)
参照:SB Creative

デザインにはセンスだけでなく、「なぜこの色なのか」など「なぜ」を説明できる知識が必要です。

また、最初のうちは、「これを見本に!」と参考作品を用意すると気持ちも楽ですし、なんとなくダサい、というジレンマ からも脱出できます。

購入する本は、サンプルの作品が紹介されているもの。中でも、配色の参考になる「配色パターン帳」と、改善点やポイントが分かりやすい「デザイン比較作品集」はとてもためになります。

購入の際の決め手としては、実際に書店などで中身を確認して、作ってみたいと思える作品が載っているものを選んでいました。

3.良いデザインを参考にどんどん製作する!

Webデザインはインプット後のアウトプットが大切です。質と量の両方の水準を高めるには、デザイン案を収集しつつも、とにかく手を動かして製作することが一番です。

とはいえ、最初は難しいと思うので、Webサイトに関しては、「Webサイトがひとつ作れる」と謳っているHTMLやCSSの技術書を参考にするのをおすすめします。

それなら誰でもできる、と思うかもしれませんが、基本的な知識があったとしても調べながらの作業になるはずです。すべて丸写しとはいかないため、完成させる頃には以前より知識も技術もアップしていることが実感できるでしょう。

また、これには「自信をつける」という大きな目的が伴います。

「やらなければいけないけど気が進まない」、「考えたけど形にできないかも」、そんな風に悩むくらいなら作り始めてしてしまうのが得策です。一度作り始めると、どんどん楽しくなってきますよ。

そして、何かを完成させた、という経験は思っているよりも自分に自信と余裕を与えてくれます。

4.まとめ

私はこれらに取り組んだ結果、約5ヶ月でWebサイトを作れるようになりました。今では、レスポンシブ対応のページも作れます。

そして、上記の中でも一番自分を成長させてくれたのは職業訓練校での経験でした。

Web製作のスキルだけでなく、日々継続して学ぶことの大切さと楽しさを知り、周りの人と関わっていく中で色んな人に助けてもらいながら、「自信をもって自分のやりたいことに向かっていこう」と決心することができました。

もし、職業訓練を受講しようか悩んでいる人がいたら話だけでも聞いてみて下さい。きっとそんな皆さんをサポートしてくれる人がいますし、私も心から応援します。

私もまだスタートラインに立ったばかり。自分の道を自分で作っていくためにも、前進あるのみです。

(文/でりこ 写真/pixabay、 SB Creative)

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