Webニュース配信会社 編集職
筒美京兵さん(仮名)
【2014/04/11「Webディレクター養成(夜)科」修了者】

紙からWebに転向したいと思ってアジャストアカデミーに。


前職は出版業界で6年間ほど働いていました。出版社というと徹夜や残業が多いというイメージがあると思いますが、まさにその通りで、ほぼ終電近くまで働くことや、休日出勤をすることが多々ありました。しかし、仕事自体が面白く、仲間にも恵まれていたため、そのこと自体が嫌だなと思うことはほとんどありませんでした。むしろ退職してからも「出版業界に戻りたいなぁ」と思う程に魅力的な職業でした。では、何が不満だったかというと、先行きが見えないという部分です。出版不況という言葉をご存知かと思いますが、年々、目に見えて衰退していく中で働くのはとても厳しかったです。中でも「この業界から早く脱出した方がいいよ」、「俺はあと○年働けば定年だから……」、「来年でマンションのローン返せるから」といった上司の卑劣な言葉はやる気を削ぎ、それが決め手とり退職しました。

しかし、兼ねてからWeb業界の仕事に関心があり、前職で培ったスキルを活かせば、転職もうまくいくのでは? という希望があったので、アジャストアカデミーの説明会に参加しました。他の学校よりも先生方がイキイキとしていたこと、それから「私の授業は日本一厳しいです」という講師の高橋先生の言葉に心を打たれて入学を決意しました。

お世話になった高橋先生は恩師だと思っています


学校に入ってみての第一印象は、クラスのメンバー全員が優秀だということでした。様々な職種を体験されていたり、素晴らしい趣味や特技を持った方々と過ごした学校生活は、とてもいい経験であったと同時に刺激的でした。また、授業で分からない所などがあると、自然発生的にお互いで教えあったり、テスト前には勉強会をして臨みました。その甲斐あってか定期的にあるテストでは優秀な成績を収めることが出来ました。

そして、講師の高橋先生ですが、とても人柄が熱く、知識とユーモアもあって、本当に生徒思いの先生でした。講義ではイラストレーターやフォトショップ、ドリームウィーバーといった技術を惜しみなく教えてくれますし、現役のデザイナーでも知らないようなソフトの細かい所まで知っている所は、さながら歩くアドビー辞典といえます。その上、卒業制作の時には生徒一人ひとりに細かい打ち合わせとアドバイスを与えてくれ、私の場合、僅か2週間ちょっとで2サイトを作ることができました。半年間の講義を終えた頃には、編集者時代には苦手だったデザインも、今ではサクサク動かせるまでになりました。

ポートフォリオ制作が採用に大きく影響します


転職活動を本格的に始めたのは学校の卒業制作を終えて、ポートフォリオを制作してからのことです。30歳を超えている私にとって年齢がネックになりましたが、あるWeb系の企業の選考で面接に進む事ができました。面接時には学校で制作したポートフォリオの数々があったので、解説などを加えてプレゼンすると「上手いですね!」と褒めて頂きました。後から知ったことなのですが、その面接官は元々デザイナー出身で、私の卒業制作サイトを見て直感的に採用しても良いなぁと思ってくれたそうです。他社でも同様にポートフォリオの反応が良く、結果的には3社から内定を頂く事が出来ました。高橋先生の授業を真面目に受けていたら、いつの間にか実力がついていたみたいです。あと、卒業制作の締め切り前に、ぶっ倒れそうにながらも徹夜で作ったことが報われたのだと思いました。

そして、現在はWebニュースサイトの記者をしています。会社では周りが超優秀な人達ばかりなので、ついていくのが大変ですが、今でも繋がりのあるアジャストアカデミーの生徒や先生方に仕事面で助けてもらっています。そういう意味では、長い人生の中でつきあっていけるメンバーと出会えたことは大きな財産になったと思います。もしも、また職業訓練を受けることがあれば、アジャストアカデミーにお世話になろうかな……なんて。

たくさんの先輩たちがアジャストアカデミーから羽ばたいています。
講師とスタッフが、あなたをあたたかくお迎えします🌈