修了者インタビュー
授業を最後まで全力でやり切ることが出来れば、就職も確実に出来ます。
とにかく『必ず就職をする!』という強い気持ちを持ち続けて下さい!

Webデザイン関連のスキルを学ぶきっかけはなんですか?
前職では店舗勤務にて、接客・買取を行う傍ら自社で展開していたEC販売・管理を担当していました。
当時コロナ渦のなか会社全体としてのEC販売の売上が大きく伸び、Webの将来性を大きく感じ、会社全体のEC部署の発展を牽引したいと考えるようになりましたが、そもそもWebサイトの運営をするにあたって必要となる専門知識や技術的な部分でのスキルがなく、活躍が難しいと判断し、断念しました。
前職の経験と、自分自身もこうした「Webサイト制作ができるようになりたい」との想いが強くなり、接客で培ったコミュニケーションスキルとテクニカルスキル両方を身に着けたく、本格的にWebデザイン関連のスキルを学ぼうと思いました。
受講する上で不安だったことはありますか?
特にありませんでした。
入校する前からとにかく、未経験採用の場合は、即戦力として活躍が見込める必要最低限のスキルの証明、その証明となるポートフォリオが無いといけないことを知っておりました。
そのため、資格取得のみでは通じないことも痛感していましたので、受講して現場でのWebデザインに関わるスキルをいち早くすべて貪欲に学びたいという想いが強かったです。
どんな分野でもすべて新鮮な知識として柔軟に習得しようと取り組めました。
アジャストアカデミーを選んだ理由はなんですか?
入校前から、PhotoshopやIllustrator、Webマーケティング関連の勉強を行い、それぞれ資格を取得したのですが、独学での限界を感じ、現場で実際に行われている実践的な学習をしたいと考えていました。
そのような中、アジャストアカデミーの説明会に参加し、実際のカリキュラムを見て、自分自身が資格勉強で得た知識をすべて現場レベルのものにブラッシュアップ出来ると確信したからです。
訓練期間中はどんなことを学びましたか?
実技面ではAdobe XDを使用してのワイヤーフレームの作成から、HTML/CSSを使って実際にコーディングまで行いWebサイトを計3つ制作、Photoshopを使ってのバナー制作や、Illustratorを使用してのロゴ制作を行いました。
また実践を交えたJavaScriptやjQuery、PHPなどのプログラミング分野の講義、ワードプレスの講義も行い、総合的なWebデザインに関連するテクニカルスキルを学べました。
また座学では、ディレクションに関する講義、グーグルアナリティクス、SNSマーケティングに関する講義も行っていただき、技術的な部分と並行してより体系的な現場レベルでの知識を習得出来ました。
アジャストアカデミーの訓練内容で現在の仕事に役に立っていることを教えてください。
正直、すべてです。
ディレクター職のため、基本的には社内・社外の関係者とのディレクションがメインの業務となりますが、一部デザイン、コーディング業務も行っています。
知識面はもちろんのこと、技術面でも大きく躓いたことはありません。仮にわからない事が出てきたとしても、アジャストアカデミーで得た知識を応用することで、ある程度理解できます。
一例として自分が担当する前の先輩社員にも言われたのですが、「HTMLの知識に関しては、自分より圧倒的に上」とのお言葉までいただきました(笑)
現在のお仕事はどんな内容を担当されていますか?
主に下記、3つの電話占いサイトの運営・管理を担当しております。
主な仕事は、上記3つの電話占いサイトのHTML・CSSを使ったサイト内のレイアウト改修、エンジニアへの機能面での改修提案・依頼、GA4を使った解析、サイト内に掲載するバナーの制作・更新、広告出稿管理、各関連業者との打ち合わせなど多岐にわたります。
インハウス型での運用となるので、自分自身が取り組んだ分、成果として現れます。
基本的にトライ&エラーで業務をすすめていくので、常に改善していきながらサイトの成長を促していきます。失敗してもそれを糧にしてブラッシュアップしていけば良いので、やりがいに繋がっております。
インハウス型は、失敗を恐れず常にチャレンジしていくことを楽しいと感じる方にはぴったりだと思います。
余談ですが、もし何かお悩みがあったりしましたら、上記3サイトをご利用にもなってみてくださいね。
スキル習得以外でアジャストアカデミーに通い、得られたことはありますか?
『人に伝える力』と『自信』ですね。
アジャストアカデミーでは、講義開始前5分間のスピーチや、自分自身が制作した作品のプレゼンがあります。
実際に現場では、短い時間の間に物事を結論から説明し、その経緯をあわせて伝えることが求められます。
これは人によっては意識的に何度か練習しないと磨けない部分で、この5分間スピーチやプレゼンは非常に役立っています。
また、Webサイト含め、バナーやロゴなど自分自身の作品が増えた分、すべて自信につながりました。限られた時間内で仕上げることは簡単なことはありませんでしたが、やり遂げた後の達成感は何ものにも代えがたく、倍の自信となって自分自身に跳ね返って来ました。